新米の季節到来!
ご飯を食卓の主役に
つやつやとした美しい輝きを放つ新米は、秋の実りを代表するご馳走。ふっくらもちもちの食感と、お米ならではのほのかに甘い風味は、シンプルにそのまま食べても、秋の味覚と一緒にアレンジしても、おいしくいただけます。
チンゲン菜たっぷり納豆キムチ炒飯(チャーハン)
304kcal 1人分
- ご飯の量が少ない分、チンゲン菜をたっぷり使ってヘルシーに。具材を細かく刻むとご飯とのなじみがUP。

- 材料(2人分)
- チンゲン菜
- 1束
- 納豆
- 1パック
- キムチ
- 100g
- ご飯
- 200g
- 卵
- 1個
- ごま油
- 小さじ1
- 塩・こしょう
- 各少々
- 作り方
- チンゲン菜は8mm程度に切り、納豆は混ぜておく(タレやからしを入れてもOK)。キムチは粗みじん切りにする。卵はボウルに溶きほぐし、ご飯と混ぜ合わせておく。
- フライパンにごま油を熱し、ご飯を入れて炒める。パラパラしてきたら、チンゲン菜と納豆、キムチを入れて炒め合わせ、全体がなじんだら、塩とこしょうで味を整える。
きのこと香味野菜の炊き込みごはん
298kcal 1杯分
- きのこから水分が出るので、水の量は少なめに。きのこの食感と旬の香味野菜の味わいが楽しめます。

- 材料(茶碗4杯分)
- 米
- 2合
- きのこ類(しいたけ・まいたけ・ しめじ等)
- 200g
- しょうが
- 2片
- 【A】
- 醤油
- 大さじ1と1/3
- 塩
- 小さじ2/3
- 酒
- 大さじ2
- 出汁
- 適量
- みょうが
- 3本
- 大葉
- 10枚
- ごま・山椒
- 各適量
- 作り方
- しいたけは石づきを除いて4等分に切る。まいたけは一口大に割く。しめじは石づきを除いて一口大に切る。しょうがは千切り、みょうがは薄切り、大葉は粗みじん切りにする。
- あらったお米を炊飯器入れて【A】を入れる。2合の線よりも2mmほど少なめになるよう出汁を加え、しょうがときのこ類をすべてのせて普通炊きで炊飯する。
- 炊きあがったら、みょうが、大葉、ごまを加えてざっくり混ぜ合わせ、茶碗に盛りつける。お好みで山椒を振っても。
旬の3色丼
545kcal 1人分
- しいたけは甘辛風味の下味をつけることで、サーモンとの相性が良くなります。最後はお茶漬けにしても。

- 材料(2人分)
- サーモン(柵)
- 150g
- めんつゆ(2倍濃縮)
- 大さじ2
- ごま油
- 小さじ1
- しいたけ
- 3~4枚(50g)
- 【A】
- しょうゆ・酒・みりん・水
- 各小さじ1
- 砂糖
- 小さじ1/2
- おろし生姜
- 少々
- オクラ
- 6本
- 塩
- 少々
- ごはん
- 360g
- 刻みのり・ごま
- 各適量
- 卵黄
- 1個
- 作り方
- サーモンは角切りにして、めんつゆ、ごま油と混ぜ合わせておく。
- しいたけは石づきを除いて薄切りにし、【A】を入れてざっくりと混ぜ合わせ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで2分加熱する。
- オクラは塩茹でして5mm幅に刻む。
- 器にご飯を盛りつけ、刻みのりをちらし、1~3を盛りつける。中心に卵黄をのせて、ごまを散らす。
- レシピ・料理
田村つぼみさん
料理研究家。浜内千波さんのアシスタントを経て独立。書籍や女性誌で活躍するほか、カフェのメニュー開発なども行っている。