春の訪れを感じる
カジュアルイタリアン
ピザやパスタなどの定番メニューをはじめ、日本の食卓でもおなじみのイタリアン。華やかな見た目ながらカジュアルに楽しめる“イタ飯”に、季節の野菜をたっぷり使って、テーブルに春を呼び込みましょう。
新じゃがと鶏肉のコンフィ
※煮込む際のオリーブオイルはカロリーに含みません。
187kcal 1人分
- 煮込み時間の経過とともに肉がほぐれて骨から外れやすくなるので、裏表を返すときは注意しましょう。

- 材料(4人分)
- 骨つき鶏もも肉
- 1本(300g)
- 塩
- 小さじ2/3
- ブラックペッパー
- 小さじ1/3
- にんにく
- 20g
- ローズマリー
- 1枝
- ローリエ
- 1枚
- オリーブオイル
- 大さじ7
- 新じゃが
- 1個
- 作り方
- 鶏もも肉に塩とブラックペッパーを揉み込む。にんにくは包丁の腹で叩いて潰す。保存袋に鶏肉とにんにく、ローズマリー、ローリエ、オリーブオイル大さじ1を入れて揉み、一晩冷蔵庫に入れておく。
- 新じゃがは皮付きのまま洗って一口大に切り、水気を切る。
- 鶏もも肉が入る大きさの鍋または小さめのフライパンに、
とオリーブオイル大さじ6を入れて中火でひと煮立ちさせる。弱火にして、浸かっていない部分にときどきオリーブオイルを回しかけたり、裏表を返しながら90分煮込む。
- じゃがいもを皮目から入れて鶏もも肉と同様に煮込み、火が通ったら完成。
ベーコンとマッシュルームのチーズリゾット
226kcal 1人分
- お米は洗わなくてOK。お米を炒めすぎると粘りが出てアルデンテにならないので、炒めすぎないように。

- 材料(4人分)
- 厚切りベーコン
- 60g
- マッシュルーム
- 6個
- オリーブオイル
- 大さじ1
- 米
- 150g
- 白ワイン
- 大さじ2
- 熱湯
- 800cc
- パルメザンチーズ
- 大さじ4
- ブラックペッパー
- 適量
- 塩・イタリアンパセリ
- 適宜
- 作り方
- ベーコンは5mm幅のスティック状に切り、マッシュルームは3mm幅の薄切りにする。
- フライパンにオリーブオイルとベーコンを入れて炒め、うっすらと焼き色がついたらマッシュルームと米を入れて、米が半透明になるまで炒める。
- 白ワインと熱湯の半量を入れてひと煮立ちさせたら、中火弱にして約12分煮込む。途中、水分が減り、米の表面が見えてきたら、残りの熱湯を加える。
- 湯が少なくなり、米がお好みの硬さになったら火を止める。パルメザンチーズとブラックペッパー、お好みで塩を加えて手早く混ぜて完成。皿に盛り、あればイタリアンパセリを添える。
春野菜のバーニャカウダ
238kcal 1人分
- にんにくとアンチョビは、オリーブオイルに香りを移すようにして、低温(弱火)でじっくり炒めます。

- 材料(4人分)
- スナップエンドウ
- 4本
- アスパラ
- 4本
- ラディッシュ
- 4個
- かぶ
- 1個
- ミニトマト
- 8個
- キャベツ
- 大1枚
- にんにく
- 20g
- オリーブオイル
- 大さじ2
- アンチョビ
- 10g
- 生クリーム
- 150g
- 塩
- 小さじ1/4
- ※野菜はお好みのものを適量で
- 作り方
- スナップエンドウは筋を除き、アスパラは硬い皮をむいて塩茹でする。ほかの生野菜は食べやすく切っておく。
- にんにくをすりおろし、オリーブオイルと一緒に小鍋に入れ、弱火でじっくりと炒める。
- アンチョビを加えて木べらで潰しながら炒め合わせる。にんにくとなじんだら生クリームを入れて混ぜ合わせ、全体にとろみが出るまで煮てなじませる。塩を加えて味を整え、
と一緒に盛り合わせる。
- レシピ・料理
田村つぼみさん
料理家・栄養士。書籍や女性誌を中心に、おいしく身体にやさしいレシピを提案。メニュー開発、カフェ経営など幅広く活躍。