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特別な日に!主役はローストビーフ

年末年始は、なにかと家族や友人が集まる機会が増えるもの。そんな日の食卓の主役にローストビーフはいかがですか。初めてでも作りやすいレシピをご紹介します。エビの前菜、パプリカのマリネを添えて華やかな食卓を演出しましょう。

ローストビーフ マッシュポテト添え

ポイント
フライパンで表面に焼き色をつけて肉のうま味を閉じ込め、余熱で火を通すのが、おいしく仕上げるコツです。
ローストビーフ マッシュポテト添え
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材料(作りやすい分量)
牛ももかたまり肉
600g
オリーブ油
大さじ1
クレソン
適宜
A
小さじ1
 こしょう
少量
 オリーブ油
大さじ2
じゃがいも
5個
B生クリーム
大さじ4~6
 バター
大さじ2
 塩・こしょう・
 ナツメグ
各適量
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作り方
1
牛肉は表面の汁気をふき取り、保存袋にAとともに入れてよくもみ、冷蔵庫で3時間ほどなじませる。
2
1を室温に戻し、オリーブ油を熱したフライパンで表面に焼き色がつくまで焼く。
2
200℃に温めたオーブンで20分ほど焼く。そのまま庫内に10分ほどおき、余熱で火を通す。
4
肉を取り出してアルミホイルで包み、1時間ほど休ませる。
5
マッシュポテトを作る。じゃがいもは皮ごとやわらかくなるまでゆでる。皮をむいてボウルに入れ、マッシャーまたはめん棒などでつぶす。Bを加えてなめらかになるまで混ぜる。
6
4を食べやすい厚さに切って器に盛り、5とクレソンを添える。

赤パプリカのマリネバジルソース

ポイント
パプリカは皮が黒くなるまでしっかり焼くと、とろりとした食感になり、甘みがアップ。皮をむくことでマリネ液がなじみやすくもなります。前日作ってひと晩おくと味がよくなじむのでおすすめ。
赤パプリカのマリネバジルソース
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材料(作りやすい分量)
赤パプリカ
2個
バルサミコ酢
適宜
Aバジル(粗く刻む)
1パック
 にんにく
 (みじん切り)
1かけ
 オリーブ油
大さじ2
 塩・こしょう
各適量
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作り方
1
ボウルにAを入れてよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で1時間ほどおく。
2
赤パプリカは半分に切り、魚焼きグリルで皮が黒くなるまで5分ほど焼く。粗熱がとれたら皮をむいて細く切る。
3
器に赤パプリカを並べ、1をのせる。お好みでバルサミコ酢をかける。

ガーリックシュリンプ

ポイント
殻つきのエビはカリッと香ばしくなるまでしっかり焼いて、エビのうま味を凝縮させます。にんにくは弱火でゆっくり炒め、香りを引き出しましょう。
ガーリックシュリンプ
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材料(作りやすい分量)
エビ(殻つき)
12尾
オリーブ油
大さじ1
ベビーリーフ
適宜
Aにんにく
 (みじん切り)
2かけ
 バター
大さじ1
 塩・こしょう・パセリ
 (みじん切り)
各適量
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作り方
1
エビは背中に切り込みを入れ、背わたを除く。
2
フライパンにオリーブ油を熱し、エビを入れて両面をこんがりと焼く。
3
Aを加え、弱火で全体にからめるように炒め合わせる。
4
器にベビーリーフとともに盛る。
野口真紀先生
レシピ・料理・スタイリング
野口真紀先生
料理研究家。家族の健康を考えた、おいしくて栄養バランスのよいレシピに定評がある。近著『プライスレスレシピ』(主婦の友社)、『オーブン料理とっておき』(主婦と生活社)など著書多数。

写真/宗田育子