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シンプルがおいしい!食卓にイタリアンを

イタリア料理の魅力は「シンプルさ」。素材そのものの味を大切にした調理法が特長です。今回は牛肉を焼くだけのサラダ、新鮮なトマトを生かしたパスタ、ポテトだけのグラタンを紹介します。素材のおいしさを堪能しましょう。

牛肉のタリアータサラダ

ポイント
大きく焼いた牛肉を食べやすく切り、たっぷりの野菜と食べる「タリアータ」。肉を押して耳たぶくらいのかたさがレアの状態。
牛肉のタリアータサラダ
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材料(2人分)
牛もも肉(ステーキ用)
1枚
塩・こしょう
各適量
オリーブ油
少量
野菜(ルッコラ、クレソンなど)
適量
パルメザンチーズ(ブロック)・塩・こしょう
各適量
オリーブ油・バルサミコ酢
各大さじ1〜2
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作り方
1
肉は常温に戻し、焼く直前に塩・こしょうをする。
2
中火で熱したフライパンにオリーブ油少量を熱し、牛肉を3~4分焼く。こんがりと焼き色がついたら裏返し、さらに3~4分焼いてレアの状態になるまで火を通す。粗熱がとれたら幅1cmくらいに切る。
2
器に野菜を敷き、2を盛る。チーズはピーラーで削りながらのせ(なければ粉タイプ)、塩・こしょうをふる。オリーブ油、バルサミコ酢をかけていただく。

フレッシュトマトとバジルのパスタ

ポイント
スパゲティでも作れますが、耳たぶ型の「オレキエッテ」など、ショートパスタを使うとソースがよくからみます。トマトは煮詰めるとうま味がUP。
フレッシュトマトとバジルのパスタ
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材料(2人分)
パスタ(オレキエッテなど)
200g
トマト
3個
バジル
4〜6枚
にんにく(つぶす)
2かけ
オリーブ油
大さじ4〜5
塩・こしょう
各適量
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作り方
1
トマトは粗く刻む。
2
パスタは袋の表示通りにゆでる。
3
フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて熱し、1を入れて炒め合わせる。トマトを木べらでつぶしながら5~6分煮詰め、塩・こしょうをする。
4
3にパスタを加えてソースをからませ、バジルをちぎって加える。塩・こしょうで味を調える。

ポテトグラタン

ポイント
オーブンで焼く前にじゃがいもを蒸し煮することでふっくらホクホクに。またじゃがいもに含まれているでんぷんでとろみをつけるのでホワイトソースづくりは不要です。
ポテトグラタン
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材料(2人分)
じゃがいも
5個
玉ねぎ
1個
オリーブ油
大さじ2
大さじ2
塩・こしょう
各適量
生クリーム
200mL
とろけるチーズ・パン粉
各適量
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作り方
1
じゃがいも、玉ねぎは皮をむいて半分に切り、薄切りにする。
2
フライパンにオリーブ油と玉ねぎを入れて火にかけ、きつね色になるまで弱火で炒める。
3
じゃがいもを加えて炒め合わせ、水を加える。塩・こしょうをして弱火で蒸し煮にする。
4
耐熱容器に3を入れて生クリームをまわしかけ、チーズ、パン粉をちらす。200℃のオーブンで20分ほど焼く。
野口真紀先生
レシピ・料理・スタイリング
野口真紀先生
料理研究家。家族の健康を考えた、おいしくて栄養バランスのよいレシピに定評がある。近著『プライスレスレシピ』(主婦の友社)、『オーブン料理とっておき』(主婦と生活社)など著書多数。

写真/宗田育子