徹底的なこだわりを紹介!
化粧品 製造現場レポート
<ローション編>
「普段使っている化粧品ってどんな風に作られているの?」というお声にお応えして、製造工程をご紹介。
徹底した管理で高品質の商品を製造しています。
化粧品をつくるうえで大切なのは、外部から雑菌を持ち込まないこと。スタッフの衛生管理はもちろん、各出入口に防虫用フィルムを使うなど、異物の侵入を決して許しません。
使用する原料の安定性や不純物が入っていないかなど、最新技術を駆使しながら、人の手や熟練スタッフの確かな目も通して厳しくチェック。検査をクリアしたら、必要な分量を量ります。
量った原料を製造釜へ投入し、しっかり混ぜ合わせます。ビタナリッシュローションは2000Lサイズの巨大な製造釜を使用し、1回の製造で約1万本分ができあがります。
できあがったローションは、外気に触れないよう、パイプを伝って貯蔵コンテナへ。香りや使用感、異物が混入していないかなどの検査を行い、クリアした場合のみ、充填の工程に進みます。
容器に充填する作業は、唯一中身が外気に触れてしまうため、よりクリーン度の高いブースで行います。エアー洗浄した清潔な容器に充填し、雑菌が入らないよう、密閉します。
正しい内容量が充填されているか一つずつ確認し、基準値以外のものは製造ラインから自動ではじかれます。さらに、傷や汚れがないか、正しく印字されているかなどを確認。鋭いまなざしで、細かい部分も見逃しません!
完成したローションに異常がないか、目視で最終確認しながら、次々と組み立てた箱へ。最後にバージンシールを貼って、完成です!
できあがった製品は、注文をお受け次第、丁寧に梱包し、心を込めてお届けします。